トップページ > インプラント治療前に歯周病治療を
歯槽骨に「インプラント(人工歯根)」と呼ばれる器具を埋め込み、人工歯を取りつける治療法を「インプラント治療」と言います。インプラントは歯を失ってしまった人でも、自分の歯と同じような感覚で噛むことができるため「第二の永久歯」とも呼ばれるもの。これによって、見た目も自然で美しく安定した歯を手に入れることができるのですが、実は大きな落とし穴があるのです…。
インプラント治療には手術が必要となるため、高齢者や妊娠中の方、糖尿病や高血圧、骨粗しょう症といった全身疾患がある方は治療を受けられないことがあります。また、インプラントを長持ちさせるためには口腔内の衛生と歯周病の治療が不可欠になるのです。現在歯周病を患っている方は、歯周病の治療が完了するまではインプラント治療を受けることができません。
見た目も機能も天然歯とほとんど変わらないインプラントですが、口腔内の環境によって寿命が変化するという点も天然歯同様です。たとえインプラント治療をしても、プラークによって細菌が発生すると「インプラント周囲炎」という歯周病と同様の症状が発生してしまうのです。また、歯肉の状態が悪いと、インプラントと歯槽骨とがしっかり一体化できないという特徴があります。歯周病を放置したままインプラント治療をしてしまうと長持ちしないことはもちろん、しっかりとインプラントを固定することもできなくなってしまうのです。
インプラント治療にかかる治療費は、歯科医院によって差はあるものの1本あたり30~50万円もかかります。それだけお金をかけたとしても、すぐに抜けてしまったのでは意味がありません。インプラント治療を考えるのであれば、まずは口腔内の衛生と歯周病の治療から始めてくれる歯科医院を選ぶべきでしょう。
どんなに高いお金を払ってインプラント治療を行っても、使い物にならなければ何の意味もありません。タケスエ歯科医院では、インプラントを一生使っていける「自分の歯」としていただくために、まずは歯周病の治療から丁寧に行っています。また、タケスエ歯科医院では、可能な限り抜歯をせずに、患者様ご自身の歯を保ったままでの歯周病治療を心がけております。
いつまでも楽しく健康に生活していくためには、歯の健康を保つことが何より重要です。歯に関することでしたら、タケスエ歯科医院までお気軽にお問い合わせ下さい。
術前


左下奥歯3本を抜歯致します。全体的に歯周病にかかっておりインプラント前に歯周病治療が必要です。
左下奥歯のレントゲン写真です。
抜歯後
全体の歯周病治療が終了しました。インプラントには歯周病治療が欠かせません。
インプラントの上部構造


インプラントの上部構造の写真です。
治療完了


インプラント治療が完了致しました。自分の歯と同じように噛むことが出来ます。
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