トップページ > あなたは歯槽膿漏大丈夫ですか?/生活習慣でも…
生活習慣病」という言葉をご存じでしょうか?これは、以前は「成人病」と言われていた「高血圧」や「心臓病」、「糖尿病」などの慢性疾患を指す言葉です。
なぜ「生活習慣病」なのかと言うと、「日常生活のあり方や悪習慣の繰り返しが原因で、ある年齢に達すると症状が出てくる」ことからきています。そうした定義から考えると、歯周病も「生活習慣病」であると言うことができるのです。
「歯槽膿漏の原因とは?」にて述べている通り、歯周病は細菌による感染症です。そのため他の生活習慣病とは性質が異なりますが、ブラッシングの習慣や食生活、生活環境などが大きく関係している点は同じです。また、近年になって歯周病が他の生活習慣病と深く関わっていることもわかってきました。生活習慣病に悩んでいる人は特に、歯の健康にも気を遣うべきでしょう。
上記の通り歯周病も「生活習慣病」とされており、他の生活習慣病とも密接な関わりがあります。生活習慣病を引き起こす習慣は、言い換えればそのまま歯周病を引き起こす習慣とも言えるのです。食事に関して言えば、糖尿病などと同じく糖分の過剰摂取が歯周病の発生や悪化につながります。
例えばみなさんが日常の生活の中で、「糖分を多く含んでいる甘いもの」とは認識せずに摂取してているものがあります。その代表的なものが「スポーツ飲料」です。
運動の後に水分補給は大切ですが、実はスポーツ飲料をペットボトルで1本飲んだだけでも、かなりの糖分を摂取しているのです。中学生や高校生の子供たちが体育会系の部活に入った途端に虫歯が増えてきたというのはよくある話で、元凶は部活の後に飲むスポーツ飲料であることが多いのです。
また、もうひとつ挙げられるのが「のど飴」です。喉のイガイガを解消するために舐めているのど飴も、実は糖分が沢山含まれています。
例えば、「最近急に虫歯が増えて、歯周病も進行して歯ぐきが腫れてきた。でも原因がわからない。甘いものはあまり食べないし思いあたるところがない。」という患者さんに、生活習慣のことを色々伺ってみると、「最近いつも仕事中にのど飴を舐めていた」ということがわったりすることも、私たちの日常の診療の中ではよくあることです。
このように、知らず知らずのうちに摂取している糖分です。くれぐれも摂りすぎには注意しましょう。糖分の一日の摂取量が一定量を越えてしまうと、どんなに日常のプラークコントロール(ブラッシング)を頑張られても、歯周病は改善されないという報告も発表されています。
上記のように、歯周病・歯槽膿漏は口腔内だけに限らず全身疾患にも強く結びついてくる病気です。歯と身体の健康を維持していくためにも、まずは食生活を始めとした生活習慣を整えて身体をいたわることから始めましょう。当サイトを監修する「タケスエ歯科医院」では、食事指導として「食事記録用紙」をご用意し、患者様が自発的に食生活を改善できるようにサポートを行っております。
睡眠時間が少ない
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